「四半世紀を迎えた介護保険、福祉用具の今を考える」
2000年に始まった介護保険は、今年で25年(四半世紀)を迎えます。介護保険の福祉用具貸与・購入制度は、福祉用具の世界を確実に変革したといえるでしょう。車いすや特殊寝台は要介護高齢者に多く普及しましたし、歩行器や歩行補助杖の利用者も街で多く見かけるようになりました。ロボット介護機器の大プロジェクトも、出口としての介護保険を意識した動きを見せていましたし、介護保険での給付にも影響を与えてきました。このような利用の広がりや急激な技術の進歩を受けて、福祉用具の利用には、あらたな課題も生じています。
今回の講演会では、四半世紀を迎えた介護保険福祉用具貸与・購入制度を軸に、福祉用具の今を整理し、今後の普及や開発の促進に向けた議論を展開したいと考えています。
概要
- 主催:日本生活支援工学会
- 後援(予定):経済産業省、厚生労働省、日本福祉用具・生活支援用具協会、テクノエイド協会、日本福祉用具供給協会
- 日時:2025年12月14日(日)14:00~16:10
- 形式:Web(Zoom)
プログラム
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